自動車部品メーカーの営業って、
「トヨタ至上」
「営業は会社の顔」
みたいな空気が異常に濃いんですよね。
そのマインドに染まりすぎた人を何人か見てきましたが、彼らに共通していたのは
「現場や品質管理にムリを通してでも、やりきる」
という、
ある種の自己犠牲精神でした。
真面目で責任感が強い「いい人」ほど、断れない性格がアダになって静かに壊れていく・・・。
会議室や打ち合わせブースで頭を下げ続ける営業の背中は、外から見ると「立派」に映るかもしれません。でもその裏側では、自分の時間とメンタルを削り続けているんです。(気づいたときには、もう遅いんですよね)
さらに言えば、
AIでホワイトカラーの仕事が減ると言われる中で、「とりあえず今の会社にしがみつく」だけでは自分の身を守れません。
むしろ、会社に依存しすぎると、心も体もスキルも「その会社専用人材」になってしまう。いざというときに動けなくなる。それこそが、いちばん怖いリスクなんです。
自動車部品メーカー営業が「いい人」から壊れていく理由
- 「頑張るほどコキ使われる」になりがちな業界構造
- 断れない「いい人」ほど、クレーム・無茶振り・板挟みを抱え込みやすい
- 会社での「いい人ムーブ」は、人生では「悪手」になることが多い
だからこそ、
心(メンタル)・技(スキル)・体(健康)のどこが崩れているのかを分けて考える必要があるんです。
会社や上司に期待しすぎず、適度に冷めた視点を持つ。
いつでも転職できるだけの実績と言語化スキルを育てる。
体を削らない働き方・生活習慣のラインを自分で決める。
「いつ辞めてもいい」
と、本気で思えるだけの選択肢を持っている人が、いちばん落ち着いて働けます。
自動車部品メーカーの営業を続けるのも、別の会社・業界に一歩踏み出すのも、どちらも正解です。大事なのは「心がボロボロのまま、なんとなく居続ける」ことだけはやめること。
それでは、ひとつずつ見ていきましょう。
【心】会社に人生を預けない「冷静な距離感」をもつ

「今いる会社が全てではない」
そうやって冷静に距離を取る心のスタンスが、メンタルを守る鍵になります。
断れない「いい人営業」ほど会社と自分を一体化しがち。だからこそ、「ここから先は自分と家族の人生を削らない」とキッチリ線を引く、少し冷めたマインドが必要なんです。
メンタルが折れる「三重苦」と、いい人営業がハマりやすい罠
自動車部品メーカーの営業がきついと感じる理由って、単に激務だからだけじゃないんですよ。
自社の不具合や別部署のトラブルで炎上したときも、窓口である営業が矢面に立って謝りにいく。
そのうえで、
顧客と社内との板挟みや「合理化」という名の値下げ要求・日々押し寄せる原価低減プレッシャーが重なると、誰でもすぐに心なんて折れますよ。
まるで「三つの十字架」を同時に背負わされているようなもので、しかもその重りは日に日に重くなっていく・・・。(そりゃ、腰も心も壊れますよ)
この「三重苦」を整理すると、こんな感じです。

個人的に特にキツいのが、
お客さんから際限なく飛んでくる「コスト最適化クエスト」ですね。
「この部品の形状をこう変えたらコストはいくらになりますか?」
この質問が、朝イチのメールで届く。昼休みに電話で届く。夕方の会議中でも届く。
無限に来るんですよ、コレ。
同業者の方ならわかってもらえるはず。
そのたびに社内を巻き込んで検討するワケですが、製品や工程のことをあまり分かっていない担当者から、
「そんなん、まず社内で確認してくれよ・・・」
というレベルの質問が平然とブン投げられてくる。
社内で聞きづらい分だけ、サプライヤーを「無料相談窓口」扱いしてるとしか思えない。
もうね、こっちは便利屋じゃないんですよ。(Google先生に聞いておくれ)
で、断れない性格のヒトほど、
「自分さえ我慢すれば・・・」と三重苦を一人で背負い込みやすいんです。
真面目で、責任感が強くて、「お客様第一」って刷り込まれた人ほど、この罠にハマる。会社からすると「使いやすい人材」なんですけど、人生単位で見ると完全に損してるんですよね。
ここで大事なのは、
「この三つが同時に来たら、環境を変える候補に入れる」とあらかじめ決めておくこと。
ガマンの限界が来てから考えるんじゃ、遅い。
自分が冷静でいられるうちに、撤退ラインを引いておく。それが、長く働き続けるための自己防衛策です。
イチロウこの三重苦、ぼく全部当てはまってるっス…しかもお客さんの『ちょっと聞きたいんだけど』が、毎回3時間コースになるんですよね…もう秒で心折れそうっス…



3時間コース、キツいな。でもな、キミが『これ、無理ゲーだ』って認識できてるなら、もう半分は抜け出せてる。あとは『ここまで来たら動く』って線を決めるだけだ。
会社と自分の人生を切り分けて「逃げてもいい」と自分に許可を出す


ここからが本題なんですけど、
仕事は生活を支える大事な基盤ですが、あなたの人生そのものではありません。
「会社が変わっても自分と家族の人生は続く」
こう切り分けて考えたうえで、「逃げてもいい」「ここから先は動いてもいい」と自分に許可を出すことが、心を守る第一歩です。
2022年のコロナ禍、ぼくも家族も例外なく感染したんですが、約半月の隔離期間中にいろいろと考えるキッカケがありまして。
その時に整理できたのが、以下のような考え方でした。


この5つを意識するだけで、心の余裕がまったく変わってくるんですよ。
部署異動や担当替え、転職活動のスタートも、すべては長く働き続けるための現実的な選択肢です。逃げることは負けじゃない。むしろ、自分と家族を守るための戦略的な判断なんです。
会社が「忠誠心の高い社員」として評価してくれるのは嬉しいかもしれません。
でも、その忠誠心の代償として、あなたの健康と家族との時間が削られてるなら、それは取引として不公平すぎます。(家族は、代わりのあなたを雇えませんからね)
「逃げてもいい」と自分に許可を出せる人が、いちばん長く、冷静に働き続けられるんですよ。



でも…『逃げる』って言葉、やっぱり抵抗あるんですよね。ぼく、負け犬みたいな気がして…親にも『石の上にも三年』って言われてきたし…



負け犬じゃないさ。キミはただ、『このまま倒れるより、立ち止まって次を探す』って選んでるだけ。それを『戦略的撤退』って呼ぶんだ。賢い人間がやることだよ。石の上に三年いたら、ただの冷たい石だ。
【技】どこでも食える営業スキルを仕込む


今の会社でしか通じないスキルではなく、
どこでも評価される「技」を磨くことが、ココロの余裕とキャリアの保険になります。
データ入力のような単純作業は今後、まちがいなくAIに奪われていくでしょうね。
一方で、顧客の本音を引き出し、利害の違う相手と着地点を探るような
「感情労働としての営業スキル」
は、むしろ伸ばすべき武器。
クレーム処理や板挟み対応で消耗した経験も、「どんな課題にどう対処したか」として整理し直せば、市場価値のある強力なスキルに変わります。
「社内専用スキル」で終わる人の共通点
自動車部品メーカーの営業って、社内品番やフローにはやけに詳しくなるんですよね。
「A社向けのこの部品は構成品が◯◯で、□□工場のあのラインでつくってて・・・」
みたいな知識が、
脳内データベースにぎっしり詰まってる。
でもその知識って、
その会社を出た瞬間に使えなくなるんですよ。
社内品番に詳しいことと、クレーム対応やトラブル収束の経験を「課題→打ち手→結果」で語れることは、まったく別モノなんです。
ぼくが以前、転職エージェントの人と話したときに言われたのが、
「自動車部品メーカーの営業の方って、『普通にやっていただけです』としか成果を説明できない人が多いんですよね」
という言葉でした。
その瞬間、ドキッとしたんです。
(ぼくも、同じこと言いそうだったんで・・・)


これ、めちゃくちゃ損してるんですよね。
なぜなら、あなたがやってきた「普通のこと」の中には、他社では「貴重な経験」として評価されるスキルがゴロゴロ転がってるから。
問題は、
それを言語化できていないだけなんですよ。
「普通にやっていただけ」の中身を言語化しないままだと、一生その会社専用の人材になってしまう。それって、自動車部品メーカーの営業としてのキャリアを、自分で閉じてることになるんです。



うわ、これ完全にぼくっス…『普通にやってただけ』以外の言葉、マジで出てこないっス…これ、詰んでますか?



今気づけたなら、まだ全然間に合うぞ。『普通』のその中身を言葉にする練習を、今日から始めればいいだけだ。
クレーム処理や板挟み対応を「AIに代替されない実績」に変える
ここからが重要です。
すべての仕事を「課題→打ち手→結果」で整理し、
コストダウン
品質改善
納期遵守
関係構築
などといった言葉に言い換えておけば、他業界でも評価される実績になります。
繰り返しになりますが、
AIによってホワイトカラーが激減しても、顧客の本音を引き出し、利害の違う相手と落としどころを探るような「感情労働としての営業スキル」は代替されにくい分野です。
たとえば、こんな感じで整理してみてください。


これ、全部「普通にやってただけ」の中身なんですよね。
でも、こうやって言語化するだけで、転職市場では
「再現性のあるスキル」
として、評価されるようになります。
日々のクレーム処理や調整業務こそ、将来も食っていける対人スキルの証拠としてメモしておくべきなんですよ。
しかもこのスキル、AIには代替されづらい。
なぜなら、人間の感情を読み取って、利害の違う相手を落としどころに導くっていう仕事は、数値化しづらいし、パターン化もしづらいから。
毎日クレーム処理や板挟み対応で消耗してるなら、その「しんどい経験」こそが、転職市場で最も評価されるスキルなんです。整理して言語化しておくだけで、あなたの市場価値は跳ね上がりますよ。


これをやっておくだけで、
「この会社がダメになっても食っていける状態」を作れます。
自動車部品メーカーの営業の仕事内容って、じつは転職市場でめちゃくちゃ評価されるスキルの宝庫なんですよ。ただ、それを言語化できてないだけ。
だから、今日からメモを取り始めてください。



なるほど…ぼく、『ただのクレーム処理』だと思ってたけど、『関係修復スキル』って言えばいいのか…ワンチャン、これ使えるかもっスね!



キミがやってきたことは、ちゃんと価値がある。あとは、その価値を言葉にするだけだ。それが『技』を育てるってことさ。
【体】残業する営業マンに価値はない


誰よりも残業できて、
どこへでも出張して、
土日も電話に出る
そんな「体力自慢の営業」は、
一見重宝されますが、会社からすると「いくらでも酷使できるコマ」です。
AIと自動化が進めば、まず最初に余るのは「長時間働けるだけの人」。人生100年時代と言われ、70歳まで働くのが当たり前になりつつある中で、30代で体を削る働き方を続けることは、将来の自分への負債になります。
だからこそ、
自分の体を守れない働き方を続けること自体が、キャリアの大きなリスクになります。
長時間労働に”慣れる”ほど、市場価値は静かに下がっていく
自動車部品メーカーの営業って、激務なんです。
早朝出発の長距離運転から、
夜の会食までフルコースでこなし、
不具合があれば休日や深夜も呼び出される。
ちょっと大げさかもしれませんが、わりとあります。
最初は「きついな・・・」と思っていたはずなのに、気づいたら「まあこんなもんか」と受け入れてしまっている。
この”慣れ”が、危険なサインなんです。
ぼくの前職の上司の話です。
彼は40代前半で、自動車部品メーカーの営業を10年以上やってきた人でした。朝は誰よりも早く出社して、夜も遅くまで残って仕事漬け。
そんなある日、ポツリとこう言ったんです。
「若い頃は体力で乗り切れたんだけどな。でも最近、朝起きた瞬間から疲れてるんだよ。」
彼の働き方を聞いてみると、こんな感じでした。


これ、めちゃくちゃ怖いですよね。
(自動車業界に限らず、こういった営業マン、多いと思います)
こんな環境に適応してしまうと、「時間と体力を安売りする働き方」しかできなくなり、「いくらでも替えがきく人材」に成り下がっていきます。
転職市場では、「長時間働けます」というアピールは評価されません。
評価されるのは、
「限られた時間で、どれだけの成果を出せるか」なんです。
長時間労働に慣れすぎると、いざ転職しようと思ったときに
「この人、時間かけないと成果出せないのでは?」
と思われるリスクがあるんですよね。
「若いから大丈夫」で、残業・出張・休日対応をまとめて振られる30代。
長時間労働に適応するほど、
「体力しか取り柄がない人材」に自分で寄せてしまう。
そしてカラダを壊した瞬間に、
その会社でも転職市場でも一気に選択肢が減る。
これが、
自動車部品メーカーの営業がきついと感じながらも、なかなか抜け出せない構造なんです。



これ、完全にぼくの未来っスよね…今はまだ体力あるから乗り切れてるけど、40代でこれ続けられる気がしないっス…



気づけたなら、まだ間に合う。大事なのは、『今の働き方を40代、50代でも続けられるか?』って視点を持つことだ。続けられないなら、今から変えるしかない。
「体力を売る働き方」から「体を守る働き方」へキャリアごとシフトする
ここからが本題です。
人生100年といわれる時代に、70歳まで働く可能性を考えるなら、今のうちから「持続可能な働き方」をインストールしておかないと、40代で急に体にガタが来たときに一気に選択肢を失いかねません。
週に何日かは定時で帰る
ここから先の依頼は断る
といった「頑張らないライン」と、睡眠・飲み会・健康診断などの習慣をセットで決めておくことが重要。
「長く働き続けられる自分」
に投資するキャリア戦略をもっておきましょう。
具体的には以下の通り。


この6つを意識するだけで、自動車部品メーカーの営業としての働き方が大きく変わります。
とくに最後の
「70歳まで続けられるか?」という視点は、めちゃくちゃ重要ですよ。
いま30代なら、70歳まで働くとして、あと40年ある。その40年を、今の働き方のまま続けられますか?答えがNOなら、今すぐ変えるべきです。
「体力を売る働き方」から「体を守る働き方」へキャリアごとシフトする。
これは、自動車部品メーカーの営業を続けるにしても、転職するにしても、どちらにも必要な視点です。
ぼくは前職、毎日22時まで働く生活が「持続可能じゃない」と思ったので、転職を決めました。転職先は同じ自動車部品メーカーですが、基本18時台には退社できて日々、充実した生活を送れています。
体を壊してから「あのとき辞めておけばよかった・・・」と後悔しても遅いんです。
モヤモヤしているなら今、決めちゃいましょう。



70歳まで…って考えると、マジでゾッとするっス。今の働き方、あと5年も続けられる気がしないのに、あと40年とか…詰んでるじゃないっスか…



キミが今、『このままじゃヤバい』って気づけたんだから、まだ全然間に合う。大事なのは、そのヤバさを感じたまま何もしないことだ。動くなら、今だよ。
【まとめ】心技体が整った営業マンは「いつ辞めてもいい前提」で働いている


自動車部品メーカーの営業を続けるにせよ辞めるにせよ、
「いつ辞めてもいい」
と本気で思えるだけの選択肢を持っている人がけっきょく、いちばん落ち着いて働けます。
人生100年だったり、AIに仕事を取られる不安がある時代だからこそ、心技体を整えつつ、どこでも通用する対人スキルと実績を積み上げておくことが重要だと、ぼくは伝えたい。
「この会社に骨を埋める」なんて価値観、もう古いです。
いちばん心が安定しているのは、
「この会社がダメなら別の場所で働けばいいだけ」と本気で思えている人
だけなんですよね。
心技体を整えるための3つの視点
- 【心】
会社や上司に期待しすぎず、適度に冷めた視点を持つ - 【技】
いつでも転職できるだけの実績と言語化スキルを育てる - 【体】
体を削らない働き方・生活習慣のラインを自分で決める
自動車部品メーカーの営業を続けるのも、別の会社・業界に一歩踏み出すのも、どちらも正解です。
とにかく、
「心技体がボロボロのまま、なんとなく居続ける」ことだけはやめること。
あなたが30代なら、勢いで動いた方がわりとうまくいきますよ。
仕事を辞めたい30代は、勢いで動けば迷いは消える
逃げ道を作っておけば、気が楽になる
ここまで読んでくれたあなたは、もう「このままじゃヤバい」って気づいてますよね。
月曜の朝、会社に行きたくない。憂鬱・・・。
そういう日、あります。
でもそんなときは、無理に自分を奮い立たせてもダメなんです。
やるべきことは、
「いつでもこんな仕事辞めてやるよ」と逃げ道を作っておくこと。
30代の今、逃げ道を持っているか、持っていないか。それだけで、人生の難易度が変わります。
「転職するかどうか」は、まだ決めなくていいです。
大事なのは、
「この会社を辞めても、ちゃんと次がある」と分かっているだけで心の余裕が生まれること。
とはいえ、
「いきなりエージェントに相談するのは、ハードル高いな…」って思う人もいますよね。
そんな人には、転職スカウトへの登録をオススメします。
これは、あなたの経歴を見た企業側から「うちで働きませんか?」とオファーが届く仕組み。自分から動かなくても、企業が「あなたを欲しい」と言ってくれるんです。
「とりあえず待つ、チャンスが来たらいつでも動ける状態にしておく」
という戦略ですね。
自動車部品メーカーの営業経験は、実は市場でメチャクチャ需要があります。でも、多くの人はそれに気づいていない。(だから、ずっと同じ会社にいるんですよね)
スカウトサービスに登録しておくと、「自分のスキルが、こんな会社から求められてるのか」という発見があるんですよ。ぼくも未だに転職スカウトには登録していて、定期的にオファーの内容はチェックしています。
登録は無料、5分で職務経歴を入力するだけ。あとは企業からのオファーを待つだけで簡単です。
オファーが届くと「あ、いつでも動けるな」という心の余裕が生まれます。
どこにするか迷ったら、有名どころのビズリーチあたりがいいですが、登録に審査がありますのでサクッと登録しておきたいならリクルートダイレクトスカウト
ちなみに余裕があれば、
逃げ道を持ってる人が、いちばん強い
今の仕事がきついと感じているなら、「このままでいいのか?」と自問自答している今が、逃げ道を作るタイミングです。心技体のどこかが壊れかけているなら、今すぐ手を打つべきなんですよ。
「いつか動こう」と思っている人は、結局動きません。
でも、「今日、登録だけでもしておこう」と思った人は、確実に逃げ道を手に入れます。
40代になってから「あのとき逃げ道を作っておけばよかった・・・」と後悔しても遅いです。
30代の今、逃げ道を持っておくか、持たないか。それだけで、月曜の朝の憂鬱さが変わります。
逃げ道を持ってる人が、いちばん強いんですよ。



なんか…読んでたら、ぼくもちゃんと動かなきゃって思えてきたっス。とりあえず、登録してみます!



登録するだけで、見える景色が変わる。君が『いつ辞めてもいい』って本気で思えたとき、逆に今の会社でも落ち着いて働けるようになるんだ。それが、心技体を整えるってことさ。
自動車部品メーカーの営業として、心技体を削りながら人生ハードモードで働き続けるのか。
それとも、「いつ辞めてもいい前提」で、自分の人生をイージーモードで握り直すのか。
あなたは、どちら側にいたいですか?









